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クエリ検索: "立花江津子"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 計画行政
    2021年 44 巻 2 号 5-8
    発行日: 2021/05/15
    公開日: 2022/06/03
    ジャーナル フリー
  • 石川 幸司, 林 裕子, 山本 道代
    日本救急看護学会雑誌
    2021年 23 巻 30-36
    発行日: 2021年
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル オープンアクセス
    目的:本研究の目的は、看護学生の急変対応時に生じる生理的・心理的な生体反応について明らかにすることである。 方法:対象者は看護基礎教育課程において、すべての領域の看護学実習を履修した看護学生13名とした。急変対応は、臨床現場での状況をシミュレータで再現した。データは、急変対応時のプロセスにおける自律神経活動、脳波を測定し、急変対応前後では唾液アミラーゼ、状態不安を測定した。データの分析は、このプロセスを安静期間(R期)、急変に気づくまでの実践期間(P期)、急変に気づいてから初期対応までの期間(NR期)に分類して比較分析した。 結果:生理的反応は、R期に比べ、NR期において副交感神経活動の指標であるHF は720.89ms2 より144.57ms2 と有意に低下しており (p<0.01)、交換神経の指標であるLH/HFは0.95より3.40と有意に上昇していた (p<0.01)。脳波はR期9.20 (積分値/3 秒)に比べ、P期・NR期それぞれで21.85 (p<0.01)、21.10 (p<0.01) と有意に上昇しており (p<0.01)、脳活動が活発化していた。心理的反応は、実験前から実験後にかけての状態不安の得点が有意に上昇しており、急変対応を実施することで不安感が増強していた。 結論:本研究における急変対応時のプロセスにおいて、急変の認識という外的刺激が加わることで、交感神経活性、不安感という生体反応が認められた。
  • 越道 香織, 岡田 淳子, 植田 喜久子
    日本救急看護学会雑誌
    2022年 24 巻 33-41
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/08/20
    ジャーナル オープンアクセス

    心停止の発生場所は一般病棟が多く、急変の第一発見者は看護師である。そのため一般病棟の看護師の急変予測が可能になれば、多くの患者の生命を救うことになる。本研究は、一般病棟に勤務する看護師の急変予測の実態を明らかにし、急変予測の経験と関連する個人特性の検討を目的とした。一般病棟に勤務する看護師237名に質問紙調査を実施し、分析は記述統計とχ2検定、フィッシャーの直接確率検定を用いた。一般病棟の看護師は、意識レベルや血圧等を変化に気づく情報として入手していたが、呼吸数や検査データを入手する割合は少なかった。情報の入手方法は、モニターの数値や本人の訴えなど包括的に使用していた。しかし、観察を情報の入手方法として使用する割合は6割に満たなかった。生命危機につながるかの判断は、目の前で起きている患者の変化とこれまでの患者の様子を比較して正常か異常かを考えるなどを実施していた。急変予測の経験は、二次救命処置研修受講、急変対応の経験、急変に気づいた経験と関連があった。一般病棟の看護師が急変予測をより可能にするためには、呼吸数入手の重要性を認識し、急変に伴う検査データを解釈できるようになり、急変の前兆を見逃さない観察方法の習得が求められる。また、自身が経験した症例を振り返ることも重要である。そして、さまざまな研修を受講できる環境を整備し、急変予測の実施につながる支援を組織的に行う必要がある。

  • 日本クリニカルパス学会誌
    2004年 6 巻 2 号 159-414
    発行日: 2004/10/25
    公開日: 2024/03/28
    ジャーナル フリー
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