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クエリ検索: "籠渡し"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 島田 静雄
    電算機利用に関するシンポジュウム講演集
    1988年 13 巻 139-146
    発行日: 1988年
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
  • 伊東 孝
    土木史研究
    1992年 12 巻 175-183
    発行日: 1992/06/05
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
    舟運交通の衰退とともに、活動を停止していた可動橋は、ここにきて橋自体の撤去が目につくようになった。本稿では、現存する可動橋の土木史的意義を検討するため、以下の3つの分析をおこなった。まず(1)明治以降、今日までに架設された可動橋リストの作成。これによって、ギネス的な価値をふくめ、各橋の全体的な関係がつかめる。いままでに80橋の可動橋が架設され、現存する近代の可動橋はわずかに6橋。明治期は旋開橋が多かったが、跳開橋は大正期に、昇開橋は昭和戦前期になって、はじめて登場する。
    次に(2)近代可動橋を、世界的な潮流のなかで概括した。明治末期から大正期にかけて留学したわが国の橋梁技術者は、アメリカの“跳開橋の黄金時代”の洗礼と影響を受け、10~15年遅れでわが国に最新式タイプの可動橋を導入した。
    (3)架設数の多い近代跳開橋については、一歩深めた分析をおこない、各橋の意義を明瞭にすることに務めた。「桁下CWタイプ」(CWはカウンター・ウェイトの略)は7橋と一番多く架設されたが、現存するのは、隅田川にかかる勝鬨橋のみである。「上部CWタイプ」は5僑架設され、2橋が現存している。2橋とも、設者施工会社が同じである。「ケーブル・タイプ」としては、3橋が架設され、いずれも現存してない。「ローラー・タイプ」としては、大阪市の大船橋が唯一であったが、1978(昭和53)年に撤去された。「天秤タイプ」は1橋が架設され、しかも現役で活躍している。この貴重な橋は、愛媛県にある長浜大橋である。
    この他、現存するものとして、現存最古の可動橋である和田旋開橋、現存最古の昇開橋:筑後川橋梁が確認された。
    (4)今回おこなった分析は、土木遣産のひとつの評価方法を提示していることにもなる。
  • 韓 直林, 馬場 俊介
    土木史研究
    1996年 16 巻 77-88
    発行日: 1996/06/05
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
    Chinese suspension bridges, which have been developed in the different way compared with the modern suspension bridges in 19 century, are reviewed based on the quotations taken from historical books published by various districts in China. In Chapter 3, Chinese suspension bridges are classified into 4 categories, and developments of style from category I to IV are explained due to the quotations. In Chapter 4, the most important property of Chinese suspension bridges, that is the use of iron chain, is explained and some quotations are introduced. In Chapter 5, developments of Chinese suspension bridges are compared with those of European bridges.
  • 齋藤 洋子
    外交史料館報
    2021年 34 巻 107-157
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/10/15
    研究報告書・技術報告書 フリー
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