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クエリ検索: "西村美咲"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 山本 円, 西村 美咲, 西岡 香穂, 曽和 正憲, 西森 敬司
    産婦人科の進歩
    2022年 74 巻 3 号 399-403
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/08/01
    ジャーナル 認証あり

    今回われわれは,ペニシリン系抗菌薬により薬疹を発症したために,アセチルスピラマイシンで加療した妊娠梅毒の1例を経験したので報告する.症例は19歳,初産婦.自然妊娠成立し,当院を受診された.妊娠10週の妊娠初期検査でrapid plasma reagin test(RPR法)定性,treponema pallidum hemagglutination test(TPHA法)定性のいずれも陽性であった.妊娠12週の梅毒定量検査でRPR64倍,TPHA20,480倍と高値であり,症状はなく,潜伏梅毒と診断した.感染時期は不明であった.妊娠12週よりアモキシシリン1500 mg/日を処方したが,内服8日後に四肢に蕁麻疹を発症し,薬疹と診断し薬剤の変更を行った.妊娠15週よりアセチルスピラマイシン1200 mg/日を8週間投与した.内服後,RPR抗体価が治療前の1/4以下に低下したため治療効果ありと判定し,以降は経過観察を行った.妊娠41週0日に自然陣痛発来し,同日経腟分娩に至った.児は3644 gの男児,Apgar scoreは9/10点(1分値/5分値)であった.児の先天梅毒の感染は否定的であった.本症例ではアセチルスピラマイシンの投与により梅毒の母子感染を防ぐことができた.しかしアセチルスピラマイシン投与による妊娠梅毒の治療効果についてはエビデンスに乏しい.今後,ペニシリンアレルギー患者に対する妊娠梅毒の治療法確立のため,さらなる症例の蓄積と検討が必要であると考える.〔産婦の進歩74(3):399-403,2022(令和4年8月)〕

  • *西村 美咲, 横井 茂樹, 安田 孝美
    日本社会情報学会全国大会研究発表論文集
    2007年 22 巻
    発行日: 2007年
    公開日: 2010/01/22
    会議録・要旨集 フリー
    現在、あらゆる言語を母国語とする人々に向けた情報提供が求められている。研究を蓄積・管理し、内部の人だけでなく国際化を意識し外部の人間にもわかりやすく研究室を公開することが必要である。そこで本研究では、研究の内容実績の記録をウェブ上で収集・管理を容易に、かつ国際化に対応したウェブサイトの公開と情報の更新を重視し、見やすく管理しやすいウェブサイトを構築するシステムを提案する。
  • *松本 早野香, 川上 紳一
    日本社会情報学会全国大会研究発表論文集
    2008年 23 巻
    発行日: 2008年
    公開日: 2010/02/10
    会議録・要旨集 フリー
    This paper shows one attempt of the management of a Web site that supply teaching material that is used for science education. We construct it by html and management for about six years. The management became complex as contents increased Then, we restructured this Web site by CMS. We were able to improve user's convenience. Moreover, we were able to decrease the manager's work. Additionally, we considered the contents management of the university.
  • 山地 一禎, 片岡 俊幸, 宮地 直人, 曽根原 登
    情報知識学会誌
    2010年 20 巻 1 号 1-14
    発行日: 2010/02/26
    公開日: 2010/04/04
    [早期公開] 公開日: 2009/12/22
    ジャーナル フリー
    研究成果などの知的財産管理の手段として,電子署名とタイムスタンプ技術を基礎とした長期署名の応用が注目されている.本研究では,研究の過程で頻繁に利用される,オフィス系アプリケーションに対応した長期署名の付与方法を提案する.対象とするフォーマットは,マイクロソフト社のOffice 2007に採用されている,Open Office XML(OOXML)とした.長期署名フォーマットには,XMLで記述されるXAdESを採用した.OOXMLへのXAdESの実装として,標準長期署名と拡張長期署名と呼ぶ二種類の方法を提案した.前者はOOXMLで規定するXML署名のファイルに長期署名に関する記述を含める形式であり,後者は独立したファイルに記述する形式である.双方とも,OOXMLとXAdESの仕様を逸脱するものではない.この二種類の長期署名を,Office 2007が生成するOOXMLファイルに付与するアプリケーションを開発した.長期署名付きファイルをOffice 2007で開いた結果,拡張長期署名はXML署名としての検証には成功するのに対し,標準長期署名は失敗することが確認された.XML長期署名としては,標準長期署名の方がより一般的な実装方法であり,OOXMLにおいて長期署名を付与する書式を明らかにするとともに,Office 2007によるOOXMLの解釈にも対処が必要であることが示唆された.
  • コミュニティ心理学研究
    1999年 2 巻 2 号 92-103
    発行日: 1999/03/30
    公開日: 2021/10/01
    ジャーナル フリー
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