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阪神高速

号北神戸線

の藍那トンネルでは、盤膨れ現象が発生している。これは地山の吸水膨張が原因となっていることが想定されている。そこで現在の地山状況についてボーリング調査を行い、その吸水膨張性を確認した。併せて地中変位計を設置し継続的に計測を行っている。また、将来的な安定性評価のため室内試験を実施し、強度低下後のトンネルの安定性を検討するとともに、効果的な対策工法の検討を行った。

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