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クエリ検索: "電通ライブ"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • トップアスリートの語りから
    *藥袋 典子, 山口 香
    日本体育学会大会予稿集
    2019年 70 巻
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    会議録・要旨集 フリー

     自国開催のオリンピック・パラリンピック大会を1年後に控え、社会全体でスポーツに対する関心が高まっている。オリンピック・パラリンピック事業には公費から膨大な強化費が支出されている背景もあり、その中心にいるアスリートの社会的な責任は増し、公人として扱われていると言っても過言ではない。昨今では社会課題の解決にアスリートが貢献したり、選手自らの発信によってスポーツ界の不正や悪しき習慣が顕在化するなど、アスリートが社会で果たす役割は競技面にとどまらない。

     本研究は、引退後のトップアスリートが現在のキャリアや社会活動を通して、どのように社会的価値を構築するに至ったのかをリサーチ・クエスチョンとし、社会におけるアスリートの社会的価値を可視化するための基礎資料を得ることを目的とした。4名の引退後のトップアスリートを対象に半構造化によるインタビュー調査を実施し、解釈学的現象分析による分析を行った。結果として導かれた「アスリートの社会的価値構築モデル」が、アスリートが自身の価値を自覚し、高めるための一助となることを期待したい。

  • 体操伝習所給費生第一回卒業生「遊佐盈作」の著書に着目して
    *曽我 芳枝
    日本体育学会大会予稿集
    2019年 70 巻
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    会議録・要旨集 フリー

     近代日本の体育・スポーツの基礎確立の中心となった体操伝習所の指導書、『新撰体操書』・『新制体操法』(共に1882年)によると男女の別なく体操に於いて音楽伴奏の有効性、重要性が認められていたことがわかる。この初期の段階に於いての体操と音楽の関係については必ずしも十分な研究がなされてこなかったといえよう。現代では男女を問わず音楽を伴う身体運動は様々な形で盛んに行われており、その健康効果も科学的に明らかになっている。しかし、わが国では、明治の中頃から昭和初期にかけて音楽伴奏を伴う身体運動は女性と子どもを中心に展開されてきた歴史がある。本研究では、体操伝習所の給費生第一回卒業生(1881年)であった遊佐盈作の著書『新設体操教授書』(1882年)・『新撰小学体育全書上・中・下巻』(1884年)・『改正小学美容術 上・下巻』(1885年)から当時の体操と音楽伴奏の実際について検討した。

     その結果、音楽伴奏を伴う体操の種目や動き、音楽の実際の一端を明らかにすることができた。

  • 寺口 敬秀, 桜井 慎一, 池ヶ谷 典宏
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2020年 75 巻 6 号 I_207-I_217
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/04/08
    ジャーナル フリー

    本研究は,海を見渡せるという砲台跡の立地特性に着目し,遺産を残しつつ市民へ砲台跡を開放していくための利活用方法を考究するものである.砲台跡を管理する全国27市町村へのアンケート調査では,公開していない砲台跡が約3割あり,公開している砲台跡でも遺跡劣化や草木伐採に関して課題となっていることがわかった.また,既に利活用されている全国45砲台跡を対象に,用途を公園・展望台・キャンプ場・学習施設の4種類に分け,それぞれの立地・環境特性を把握した.さらに,東京湾沿岸の19砲台跡を対象に,立地や環境特性を現地調査にて把握し,全国で活用されている45砲台跡の特性と比較したところ,観音崎第一砲台跡がキャンプ場や学習施設,腰越砲台跡が公園や展望台に適していることがわかった.

  • 視点位置による見え方の変化を利用したオブジェ制作
    森野 晶人
    芸術工学会誌
    2022年 85 巻 34-35
    発行日: 2022/11/08
    公開日: 2022/11/21
    ジャーナル フリー
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