昨今パソコンや動画の記録用として,書ぎ換えのできるDVD (
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およびその次世代など)が新聞紙上や雑誌をにぎわせている.この
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, 97年7月末にフォーマットが定まり,
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Bookとして発行され,さらに97年末までに数社が製品化する見通しである.本報告では,この期待の大きい
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について, DVDの一員として存在することに意味があり,その関係も含めて中身がご理解をいただけるようDVDのコンセプト提案から実用化まで直接開発を進めてきた立場からできるだけわかりやすい解説を試みた.具体的には,DV口の基本的な事柄について紹介した後,
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に相変化媒体が選ばれた理由や高密度記録技術,
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のフォ-マット,応用展開,さらに書き換えできるDVDやDVDそのものが今後どのような方向に進むのかなどについて解説した.
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