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1件中 1-1の結果を表示しています
  • 村山 輝志
    体育学研究
    1979年 24 巻 3 号 247-257
    発行日: 1979/12/01
    公開日: 2017/09/27
    ジャーナル フリー
    英国柔道連盟のシド・ホーア氏を中心にして, 現在, 柔道練習中の者, 練習者の両親あるいは一般人を対象に柔道の意識調査をし, その結果を分析して, 今後の柔道発展の糧とする目的でこの調査, 分析ば試みられた. 調査内容は三部からなり, 第一は柔道練習中である16才から35才までの男女に柔道をどのようにとらえて練習しているか, 第二は練習中の両親に対して柔道を通して何を期待しているか, 第三は柔道を実施していない16才から35才までの男女に柔道に対する知識や意識をたずねた. このような内容の質問紙を全国の支部柔道連盟, 大学柔道部, 町道場などに郵送で配布した結果267部の解答を得た. 第一の結果は現在, 練習中のものである. ゜柔道をはじめて知ったのは, 友人. ゜柔道にひきつけられたのは, 鍛練, 忍耐. ゜柔道をはじめた動機は, 健康で強いからだになるため, 護身術を身につけるため. ゜柔道を続けている理由, 練習, 試合, 昇段. ゜柔道の興味, 乱取, 固技, 試合. 柔道をやめる理由, 時間がない, 負傷 第二の結果は, 練習者の両親にとって子供に期待していることは, 護身術, 鍛練, 自信を上位にあげている. 第三の結果は一般人に対する知識調査であったが, 柔道はオリンピック種目であり, また, 護身術として効果がある, 技についての知識は投げ技は知っているが固技の内容を知らない. もし時間があれば身体運動として, あるいは護身の技をうるために柔道を練習したいという希望者があった.
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