鈴鹿工業高等専門学校工業化学科
京都大学工学部化学工学科
1965 年 29 巻 7 号 p. 538-546,a1
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繊維層フィルターにおける対数透過理論は, 見掛上の繊維層数L/Nが500以上の範囲では厳密には満足されない。さえぎ顔効果のみによる理論捕集効率を境界層内の流速分布から近似的に求め, さえぎり効果が支配的とみられる実測補集効率極小値との比較を試みた。また繊維間干渉の影響を含む単一繊維の補集効率を (1-ε∫) の一次式で表示する場合, その比例係数は実験条件によってかわり, 繊維径基準のレイノルズ数の関数となる。
化学機械
化学工学論文集
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