巻号一覧
29 巻, 7 号
選択された号の論文の9件中1～9を表示しています
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流体混合の影響について原田 誠, 江口 弥, 永田 進治, 山田 卓1965 年 29 巻 7 号 p. 500-506,a1
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
ジャーナル フリーa, a'-アゾビスイソブチロニトリルの存在下で, トルエンを溶媒とするスチレンの連続重合を行ない, 前報の反応速度式の適用性を確かめた。
更に, 重合収率および高分子の性状に及ぼす流系反応器内の流体混合の影響にやいて研究を行ない, 自動促進効果が無視できなくなると, 混合の影響は顕著となり, 複雑となることを明らかにした。
実験結果の解析より, 軸方向の流体混合は重合反応速度に影響を及ぼすと思われる規模の小さい拡散と無関係に取り扱かえる抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1582K) -
竹田 邦彦, 星野 照彦1965 年 29 巻 7 号 p. 506-512,a1
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
ジャーナル フリー吐出流の発生機構を知るため, 起動後の過渡的流動状態を流跡写真によって研究し, 次の結果をえた。1) 吐出流を弱める原因は, 吐出流によって一次回転運動のモーメンタムが構内全域に配布せられることにある。2) パッフルの目的は, 二次循環運動は妨げずに一次回転運動のモーンタムのみを吐出流から取り去るにとである。3) この知見により, 完全邪魔板条件その他邪魔板の性質に関する事項を導ぎ実験により裏付けた抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3171K) -
小林 猛, 斉藤 弘太郎1965 年 29 巻 7 号 p. 512-517,a1
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
ジャーナル フリー反応を伴うガス吸収において反応係数におよぼす反応熱の影響, について理諭的に考察した。すなわち1次反応を伴うガス吸収に対する近似解を提出して, 電子計算機による厳密な数値解と比較し, 工学的に十分な精度で近似式が使用しうる事をたしかめた。またm次反応を伴う場合でも1次反応に対す為近似式で代用しうる事を示した。さらに (m, n) 次反応を伴う場合に対しでは, 1次反応に対する近似式を使って疋田らの近似方法て精度よく拡張しうる事を示した抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1411K) -
井上 一郎, 佐藤 一省1965 年 29 巻 7 号 p. 518-524,a1
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
ジャーナル フリータービン型撹拌翼による連続撹拌槽内の混合特性が, 流入液ヘインメルス状に投入されたトレーサーに対する流出口での応答にもとづいて考察された。
集中定数化モデルが提案された(Fig.2)。このモデルから誘導された伝達関数が,(4),(5).(6)式である.
実測応答曲線は伝達関数から計算される応答曲線と同一の形を示し. かつ等価な回分撹拌槽での実験から計算される応答曲線とはかなりよい一致を示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1747K) -
桐栄 良三, 林 信也, 澤田 周三, 藤谷 義1965 年 29 巻 7 号 p. 525-532,a1
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
ジャーナル フリー砂, ガラス粒などの非吸着性の粒体および粉体層の乾燥において, 層中におこっている全水分移動量のうちの液状水分移動と蒸気移動との比率を局所液体水分移動率として実験より求めたふこの結果より粒体および粉体層の減率乾燥第1段の乾燥機構を推察した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1782K) -
小森 友明, 平井 英二1965 年 29 巻 7 号 p. 532-538,a1
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
ジャーナル フリー充填塔における液側物質移動係数について, にれまで充填高さ, 塔内液分布, 流下液膜の状態の影響を検討されたものは少ない。
3/8''ラシヒ・リソグを充填高さを変化させて充填し, 純炭酸ガスを水に吸収させ, その結果と諸家の実験データを整理して, わずかながら充填高さの影響が端効果のほかに存在すること, 表面張力の影響がかなりあることがわかった。物性については粘度, 密度, 拡散係数のみでなく表面張力の影響, ことに充填層における気液二相流れの流動を考慮する必要があるにとを示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1942K) -
木村 典夫, 井伊谷 鋼一1965 年 29 巻 7 号 p. 538-546,a1
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
ジャーナル フリー繊維層フィルターにおける対数透過理論は, 見掛上の繊維層数L/Nが500以上の範囲では厳密には満足されない。さえぎ顔効果のみによる理論捕集効率を境界層内の流速分布から近似的に求め, さえぎり効果が支配的とみられる実測補集効率極小値との比較を試みた。また繊維間干渉の影響を含む単一繊維の補集効率を (1-ε∫) の一次式で表示する場合, その比例係数は実験条件によってかわり, 繊維径基準のレイノルズ数の関数となる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2091K) -
下村 泰人1965 年 29 巻 7 号 p. 547-552
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
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吉田 哲夫, 兵働 務1965 年 29 巻 7 号 p. 552-555
発行日: 1965/07/05
公開日: 2010/10/07
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