日本原子力学会 年会・大会予稿集
2003年秋の大会
セッションID: E66
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チーム行動分析
エラーの検知と修正過程に関するモデルによる事例の分析
*守川 伸一仁平 義明
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抄録
日常生活において経験するエラーをもとに作成したエラーの検知と修正過程に関するモデルを用いて、原子力発電所のトラブル事例を分析した結果、早期に気づけばエラーの回避につながる可能性のある矛盾情報(意図した結果と矛盾する情報)、エラーの気づきを妨げる要因(検知抵抗要因)が存在していたことが確認された。
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© 2003 一般社団法人 日本原子力学会
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