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第I区分 総論
原子力の哲学,倫理,法律
わが国の原子力開発黎明期における方針決定についての考察
笹尾 信之
セッションID: M01
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.001.0
会議録・要旨集
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昭和29年に原子力予算が成立して以来半世紀を経ようとしている今日、原子力導入初期の多岐にわたる方針決定について、その足跡をたどることにより、現在の原子力の衰退の因をさぐる重要な手がかりを与えてくれるはずである。原子力開発を目指した先駆者のえがいた夢と今日の原子力の姿のミスマッチの原因がわかれば、これからの展開を計画するに大いに役立つと考える。
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地球の外から見る放射性廃棄物
大野 新一, 八木 国光, 新井 英彦
セッションID: M02
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.002.0
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地球環境が放射能で汚染される、地震国での地層処分は困難、高速炉なくしてウラン資源は枯渇する、長寿命核種の核変換が必要、など不安をあおる言葉が多い。学生が自分で計算し、考えを得ることを提案する。
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価値共有プログラムの構築(_II_)
- 原子力従事者の持つ価値群とその優先順位 -
安藤 恭子, 札野 順
セッションID: M03
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.003.0
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技術倫理の構築を目的とする「価値共有プログラム」設計の第一段階は、「ステークホルダー」の同定と彼らの持つ「価値の明確化」である。本研究では、原子力技術に従事する技術者や研究者が、科学技術に対して持つ意識、ならびに彼らが重視する価値群を抽出・分析することを目的にアンケート調査を行った。その調査結果を、日本原子力学会が倫理規程で示した重視すべき価値群(およびそれらの優先順位)と比較し、報告する。
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米国原子力事業者におけるEmployee Concerns Program(ECP)
田邉 朋行, 鈴木 達治朗, 中込 良廣
セッションID: M04
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.004.0
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米国の原子力事業者が自主的に導入しているECP(Employee Concerns Program)は原子力規制における内部告発制度を補完するものとして、大きな役割を担っている他、我が国においても参考になる点が多い。今後さらなる調査研究が望まれる。
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放射性物質による土壌汚染対策に関する法令の必要性とそのあり方について
赤塚 洋
セッションID: M05
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.005.0
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放射性物質による土壌汚染を規制する法令が、現状では我が国には存在しない。放射線障害防止法でも 土壌汚染対策法でも直接の規制は不可能である。土壌汚染対策法を参考として、望ましい「放射性物質による土壌汚染規制に関する法律」のあり方を検討する。理工学研究機関の跡地のように、放射能汚染の可能性のある土地を再開発する際に、新法令を制定して放射能調査・除染を義務づける事により、開発される土地の安全性を確保する事が可能となる。その際、土壌汚染対策法が参考になる。
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エネルギー教育
平成16年度より使用される高等学校新教科書におけるエネルギー・環境・原子力関係の記述について
松浦 辰男, 関本 順子, 高木 伸司
セッションID: M06
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.006.0
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平成15年春に公表された、平成16年度から使用される文部科学省検定済みの理科(物理2)及びその他の科目の教科書におけるエネルギー・環境・原子力・放射線関係の記述について述べたので報告する。
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原子力発電所の見学も取り入れたエネルギー学習の取り組み
橋場 隆, 竹澤 秀之, 伊佐 公男
セッションID: M07
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.007.0
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総合的な学習の時間にエネルギー問題を取り上げた例は、原子力発電所が多数立地されている福井県においても数少ない。そのような中、原子力発電所の見学も取れ入れ、原子力発電も含めてエネルギー問題を真正面から取り上げた、福井県内のある小学校での総合的な学習の時間の取り組み例を紹介する。
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大学院教育の改革と学生評価(1)
阪大原子力工学専攻大学院生の入学動機と教育環境
三浦 彩美, 山中 伸介, 米谷 淳
セッションID: M08
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.008.0
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大阪大学大学院工学研究科原子力工学専攻の大学院生を対象にアンケート調査を実施した。ここでは調査項目のうち特に入学動機および教育環境に関する項目に着目し、回答の分析・検討を行なった。
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リスクコミュニケーション
ナトリウム技術に関するリスクベースコミュニケーションの検討
大西 輝明, 土屋 毎雄, 関口 淳子
セッションID: M09
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.009.0
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液体金属ナトリウムを原子炉冷却材として利用する技術を一般社会に受容してもらうには、発生が予想されるリスクとその対策を正確に伝えることが重要である。ここでは「もんじゅ」蒸気発生器水漏えいを例に、リスクをベースにしたコミュニケーションのあり方と資料作成に関する検討結果を示す。
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原子力広報におけるリスクコミュニケーションに対する送り手側からの評価
松本 隆信, 塩見 哲郎, 中谷内 一也
セッションID: M10
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.010.0
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リスクコミュニケーションの送り手の意識についての研究は、現在まで殆ど行われておらず、実証的データは不十分であった。このため、電力会社の原子力広報担当者をサンプルとし、リスクコミュニケーションに対する送り手側からの評価を調査した。その結果、送り手もリスク情報の伝達が必要であると捉えていることが実証された。
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共考するリスクコミュニケーションのための実験手法の考察
寺戸 美香, 吉川 榮和
セッションID: M11
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.011.0
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現代社会は、立場の異なる様々な人々が共存し共生している。そこで、原子力に関するリスクの視点を、「国・原子力事業者」対「地域住民・一般市民」といった2者間に限定せず、「立場の異なる様々な人が共存する社会の中で共考するリスクコミュニケーション」への発展を志向してその効果的な手法の導出を検討する。
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リスクベース意思決定概念の社会的受容 (4)
リスク認識における反復的対話フォーラムの役割
八木 絵香, 高橋 信, 北村 正晴
セッションID: M12
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.012.0
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研究プロジェクト「リスクベース意思決定概念の社会的受容」の一環として、複数の原子力立地地域での技術リスクに関する継続的「対話フォーラム」を数次にわたり実施した。その過程で今後のリスクコミュニケーションをより実効あるものとするための方策に関し有用な示唆が得られている。本稿ではその概略を説明する。
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どのような原子力発電所ならば人々は安心するのか?
原子力発電所のイメージと安心感との関連
酒井 幸美, 守川 伸一, ハフシ メッド, 大橋 智樹
セッションID: M13
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.013.0
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全国2500人を対象とする質問紙調査を行い、原子力発電所に求める安心の条件、原子力発電所のイメージと安心感との関連を分析した。その結果、原子力発電所に対する安心感は、信頼感のイメージの影響を受けていることがわかった。
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原子力の外部性
原子力安全のための社会技術研究(IX) 原子力政策の賛否を判断する仕組み
木村 浩, 古田 一雄
セッションID: M14
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.014.0
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原子力政策に対して賛成および反対する回答者の原子力認知空間内における分布を認知地図によって明確化し、居住地域および知識量による比較分析を行った。なお、本研究は社会技術研究システム・ミッションプログラムの一環として実施されている。
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原子力安全のための社会技術研究(X)
知的支援機能を備えた電子会議システム
古田 一雄, 中田 圭一, 川口 晃, 前原 基芳
セッションID: M15
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.015.0
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電子会議における参加者の相互理解を促進するため、参加者の立場の異同を可視化するインタフェースと、発言録を話題ごとに自動要約する機能を備えた2つの電子会議システムを開発し、有効性を確認した。
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原子力発電所立地地域および都市在住者の原子力発電に対する意識比較
高橋 玲子, 中込 良廣
セッションID: M16
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.016.0
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複数の原子力発電所立地地域と都市地域においてアンケート調査ならびに対面調査を実施し、各地の人々が原子力発電に対して示す意見や認識の特徴を比較し、意見形成の要因について考察した。
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福井県民の地域振興に関する意識について
足立 勝司, 木船 久雄
セッションID: M17
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.017.0
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福井県民のふだんの暮らしの中で、地域社会への関わりや地域振興について、どのように捉えているのか調査した。
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原子力発電の二酸化炭素排出抑制効果に対するコスト評価の試み
深江 千代一
セッションID: M18
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.018.0
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原子力発電の二酸化炭素の排出を抑制する効果に対するコストを試算した結果から、原子力発電が地球温暖化防止に効用のある電源であるという認識は十分ではないと考えられる。
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北海道地域のエネルギー需給シナリオ(2)
環境NGOと公的機関の対比
小田 潤一郎
セッションID: M19
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.019.0
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北海道庁、北海道電力の各種資料を基にしたBAUシナリオと、環境NGOの一つである環境エネルギー政策研究所の主張を基にした代替シナリオを作成し、公的機関(および電力会社)と環境NGOの発想の違い、価値観の違いを明らかにした。
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第II区分 放射線工学と加速器ビーム科学
原子核物理,核データ,核反応工学
捕獲断面積の測定
Self-Shielding and Multiple Scattering Corrections for Neutron Capture Cross Section Measurements in Resonance Energy Range
Oleg SHCHERBAKOV, Hieo HARADA, Kazuyoshi FURUTAKA, Hitoshi SAKANE
セッションID: B16
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.020.0
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A method using Pade approximation for analytical calculation of self-shielding and multiple scattering corrections is proposed foe data analyses of neutron capture cross section measurements in resonance energy range.
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Np-238の実効熱中性子捕獲断面積測定
原田 秀郎, 中村 詔司, 山名 元, 藤井 俊行
セッションID: B17
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.021.0
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熱中性子に対する
238
Npの実効熱中性子捕獲断面積を2重中性子捕獲反応を利用した放射化法により測定した。崩壊ガンマ線を高いS/N比で測定するためBGOアンチコンプトンシールド付きGe検出器で測定した。
238
Npの実効熱中性子捕獲断面積として、0.5±0.1 kb を得た。
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keV中性子捕獲断面積測定用C6D6ガンマ線検出器の特性
西山 潤, 井頭 政之, 大崎 敏郎
セッションID: B18
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.022.0
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keV中性子捕獲断面積測定用C
6
D
6
液体シンチレーション検出器のガンマ線応答特性を0.5_から_10.7MeVのエネルギー領域で実験およびモンテカルロ・シミュレーションで調べ、検出器の重み関数を求めるために必要な応答関数について検討した。また、keV中性子感度について実験的に調べた。
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I-129のkeV中性子捕獲断面積と捕獲γ線スペクトルの測定
井頭 政之, 松本 哲郎, 大崎 敏郎
セッションID: B19
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.023.0
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長寿命核分裂生成物I-129の中性子捕獲γ線を、大型コンプトン抑止型NaI(Tl)検出器を用いて、20_から_560keVの入射中性子エネルギー領域で測定した。得られた波高分布から波高重み法を用いて中性子捕獲断面積を、アンフォールディング法を用いて捕獲γ線スペクトルを得た。
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捕獲断面積の評価・計算
200keV≦E
n
≦3.0MeVにおける
209
Bi(n, γ)
210
Bi反応断面積の
210m
Bi/
210g
Bi分岐比の評価
市原 晃, 柴田 恵一
セッションID: B20
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.024.0
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209
Bi(n, γ)
210
Bi反応で生じる
210m
Biと
210g
Biの生成比を、中性子エネルギー200keV≦E
n
≦3.0MeVの範囲において、Hauser-Feshbach統計模型計算により評価した。
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不安定核種の基底状態スピン・パリティー及び対ギャップの計算
関 暁之, 千葉 敏, 丸山 敏毅, 宇都野 穣, 梶野 敏貴, 河野 俊彦, 渡辺 幸信
セッションID: B21
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.025.0
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鉄より重い元素の約99%は天体におけるr-過程、s-過程と呼ばれる中性子捕獲反応の連鎖で生成されたと考えられている。このため関与する中性子断面積を精密に知る必要がある。しかしr-過程は中性子過剰な不安定核を経由して起こるため、断面積を直接測定することはほぼ困難であり、理論計算が不可欠であるが、その多くは基底状態の性質さえ知られていない。我々は、今回不安定原子核についての最も基本的な量である基底状態のスピン・パリティ(奇核、及び奇奇核)と対ギャップの計算を行った。
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中高エネルギー領域の測定と実験の動向調査
厚いターゲットからの生成中性子スペクトルの測定
50 MeV陽子によるFe, Cu(p,xn)反応
糸賀 俊朗, 川田 直輝, 萩原 雅之, 山内 健, 大石 卓司, 馬場 護, 平林 直哉
セッションID: B22
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.026.0
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東北大学サイクロトロン施設(CYRIC)に於いて,50 MeV陽子によるFe, Cuの厚いターゲットからの生成中性子スペクトルの測定をTOF法によって行った.測定は0 degから110 degまでの5点で行い,4 MeVから50 MeVまでの角度ごとのスペクトルデータを得た
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25-70MeV陽子によるモリブデン放射化断面積の測定
モハメド シュージャーウディン, 萩原 雅之, フェレンツ タルカイニ, フェレンツ ディトロイ, 馬場 護
セッションID: B23
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.027.0
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箔スタック法を用い、25-70MeVの陽子をモリブデンに入射し、反応の励起関数を求めた。測定した断面積のうちしきいエネルギーから70MeVまでのものを用いて、Thick Target Yieldを求めた。
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原子核反応実験データの動向調査
内藤 謙一, コレノフ セルゲイ, 大塚 直彦, 大西 明, 加藤 幾芳
セッションID: B24
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.028.0
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2001年に出版された核反応データ関する論文の調査を行い、国内外の実験の内容とデータの生産量の動向を調べた。実験地域、入射エネルギー、入射粒子、標的粒子、検出粒子に関する動向は、基本的には前回1991年の調査結果と類似した傾向を示す。目だった変化として、高エネルギー反応実験や重イオン実験のデータの増加が挙げられる。日本産の原子核実験データは論文本数の割合では世界の約6%を占める。
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遅発中性子収率・崩壊熱・半減期
Pu-239の遅発中性子収率の揺らぎ
大澤 孝明, ハンプシュ フランツ・ヨーゼフ
セッションID: B25
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.029.0
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Pu-239の共鳴における核分裂片質量分布のデータをマルチモード核分裂モデルで解析し、遅発中性子先行核の収率を求めた。これと、Wahlの遅発中性子放出確率のデータを用いて、総和法により遅発中性子収率を計算した。その結果、共鳴において遅発中性子収率が局所的な変動を示すことが分かった。U-235の場合は負の変動を示すのに対し、Pu-239では正の変動を示すことは興味深い。
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FP崩壊熱総和計算へのTAGSエネルギー導入とその効果
吉田 正, 橘 孝博
セッションID: B26
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.030.0
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FP崩壊熱総和計算にTAGSデータから求めた放出エネルギーを導入したところ,JEF2.2では実験との一致が大幅に改善される一方,高励起状態のベータ強度の欠落を大局的理論で補っているJENDLでは,実験との一致がかえって損なわれた。整合性のある一貫したデータベースの構築が求められる。
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放射線挙動,遮蔽工学
ビルドアップ・線量評価
ガンマ線ビルドアップ係数データベースの改良(_I_)
概要及び誤差評価
清水 彰直, 恩田 隆司
セッションID: B28
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.032.0
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等方点線源に対する無限均質媒質中のガンマ線ビルドアップ係数について、ANSが作成した標準データの改良を目的として、IE法輸送計算に基づいて、新しいガンマ線ビルドアップ係数データベースの作成を行っている。本報告では、その概要としてANSデータからの改良点と、IE法輸送計算の誤差評価について述べる。
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ガンマ線ビルドアップ係数データベースの改良(2)
ANSデータとの比較(低Z元素)
恩田 隆司, 土田 嗣美, 清水 彰直
セッションID: B29
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.033.0
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等方点線源に対する無限均質媒質中のガンマ線ビルドアップ係数について、ANSが作成した標準データの改良を目的とし、IE法輸送計算に基づいて、新しいガンマ線ビルドアップ係数データベースの作成を行っている。本報告では、IE法による計算結果とANS標準データの比較結果について述べる。
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数10MeVの中性子エネルギーにおける線量評価手法の精度検証
津田 修一, 中根 佳弘, 山口 恭弘
セッションID: B30
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.034.0
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数10MeVの中性子エネルギー領域における線量計算精度の検証を行うために、人体主要4元素から作られる種々のスラブファントム内吸収線量分布の測定結果と、MCNPX、HETC-3STEP及びPHITSによる計算結果を比較・検討する研究を計画している。
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3GeV/A以下の重イオンに対する実効線量換算係数の評価
佐藤 達彦, 津田 修一, 坂本 幸夫, 山口 恭弘, 仁井田 浩二
セッションID: B31
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.035.0
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輸送計算コードPHITSを用いて,3GeV以下の重イオンに対する線量換算係数を計算した。得られた結果より,重イオンの種類に依存しないフィッティング式を導出し,その精度について検討した。
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スカイシャイン
タービンスカイシャイン線量評価手法の開発
-その1:全体概要-
緒方 博史, 平沼 巨樹, 松岡 圭吾, 河野 直文, 石川 智之, 滝吉 幸嗣
セッションID: B32
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.036.0
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タービンスカイシャイン線量評価手法の重要な課題について検討し、コードの開発及び測定を実施した。
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タービンスカイシャイン線量評価手法の開発
-その2:タービン建屋の線量率測定と解析-
緒方 博史, 平沼 巨樹, 松岡 圭吾, 河野 直文, 石川 智之, 滝吉 幸嗣
セッションID: B33
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.037.0
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タービンスカイシャイン線量評価手法の妥当性検証のため、実機プラントでの測定と解析を実施した。
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タービンスカイシャイン線量評価手法の開発
-その3:MCNPカップリングコードの開発-
緒方 博史, 平沼 巨樹, 松岡 圭吾, 河野 直文, 石川 智之, 滝吉 幸嗣
セッションID: B34
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.038.0
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高速かつ精度が高いタービンスカイシャイン解析が可能なMCNPカップリングコードの開発を実施した。
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D-T中性子源FNSにおける中性子スカイシャイン実験
脇坂 雅志, 金子 純一, 澤村 晃子, 落合 謙太郎, 西谷 健夫, 吉田 茂生
セッションID: B35
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.039.0
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核融合中性子源(FNS)における漏洩中性子伝播特性の評価を行うためにNE-213シンチレータ及びボナーカウンタを使用した。スカイシャイン実験用ポートを開放し実験における線源情報を得ることを目的にNE-213シンチレータを使用しポート部を南北方向で測定した。ポート中央からポート端(50cm)まで平坦な強度分布を示すことから高エネルギー中性子はポートからビーム状に漏洩していると考えられる。
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D-T中性子源FNSにおけるスカイシャイン実験(4)
スカイシャイン2次ガンマ線測定
森 教匡, 村田 勲, 高橋 亮人, 吉田 茂生, 落合 謙太郎, 西谷 健夫, 堀 順一
セッションID: B36
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.040.0
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原研FNSスカイシャイン実験において最大400mまでの2次ガンマ線をNaI(Tl)シンチレーション検出器と高純度Ge検出器にて測定し、2次ガンマ線生成・伝播メカニズムの解明を検証した。
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遮へい・ストリーミング計算
翼列型構造体の遮へい性能評価
森島 誠, 八幡 直樹, 田中 豊, 長谷川 正
セッションID: B37
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.041.0
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自然冷却方式による使用済燃料キャスク中間貯蔵施設を対象として、遮へいと空調の両立、かつ中性子及びガンマ線の遮へい効果を持つ形状として、鉄とレジンを材質とした翼列型の遮へい体を考案し、実験と解析により、その有効性を確認した。
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複雑形状遮蔽壁後部におけるストリーミング放射線空間分布
三浦 俊正, 平尾 好弘, 佐藤 理
セッションID: B38
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.042.0
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遮蔽設計においては複雑形状遮蔽欠損部をストリーミングする放射線に対し、欠損部出口から離れた空間内の評価点で線量計算を行う必要がある。そこで、ストリーミング放射線線量の壁後部空間内分布に関する計算をMCNPモンテカルロ計算コードで行い、データベースを整備し、これに基づいた精度のよい簡易計算法の開発を試みた。線源は速、中速、熱中性子、及びガンマ線とし、遮蔽壁の厚さは50_から_150cmの範囲で変えた。
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擬似乱数生成アルゴリズムMersenne Twister によるMCNPの高速化と長周期対応
戸塚 真義, 白井 更知, 高谷 暁和, 野尻 一郎
セッションID: B39
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.043.0
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非常に長い周期を持ち、生成速度が高速であり、かつ質の高い乱数を生成する擬似乱数生成アルゴリズムであるMersenneTwisterをMCNPへ実装することにより、高速化と長周期への対応を計った。また、実体系に基づいた遮蔽計算により計算効率の評価を実施し、効率が向上したことを確認した。
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コンクリートの放射化等
核破砕中性子源KENSにおけるコンクリート放射化実験及びその評価
大石 晃嗣, 山川 裕司, 中村 尚司 , 中尾 徳晶, 川合 将義, 佐波 俊哉, 沼尻 正晴, 伴 秀一, 佐々木 慎一, 桝本 和義, ...
セッションID: B40
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.044.0
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500MeV 陽子を用いた核破砕中性子源施設KENS の高エネルギー中性子場において、厚さ4mのコンクリート遮蔽体系内のコンクリート放射化量を測定しクリアランス決定核種の検討を行うとともに、解析計算との比較を行った。長半減期核種としては今までのところ、Na-22,Co-60,Eu-152が測定で得られた。また、実験と解析との比較の結果、多くの核種についてはファクターで一致したが、一部の核種では大きな不一致が見られた。
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コンクリート及びその材料の陽子加速器照射試験(3)
田野崎 隆雄, 藤井 宏東, 市川 牧彦, 三浦 太一, 高橋 一智, 齋藤 究
セッションID: B41
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.045.0
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放射化の観点からコンクリートの主要構成材料である骨材中のEu、Co含有量の調査を行った。廃棄物副産骨材、非石灰石天然骨材、石灰石の順で、Eu,Coの含有量が高かった。高エネルギー陽子加速器を用い、二次中性子による放射化を行った結果、石灰石骨材を多用したコンクリートで、非石灰石使用コンクリートよりも、Eu-152・Co-60生成量が低減されていることが確認された。
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低放射化コンクリートの実用化試験・調査
市村 隆人, 北見 俊幸, 成瀬 日出夫, 笹本 宣雄, 草野 譲一, 梅津 朋岳, 金野 正晴
セッションID: B42
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.046.0
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大強度陽子加速器施設(J-PARC)の3GeVシンクロトロン加速器トンネル遮蔽体の一部に石灰石を骨材とする低放射化コンクリートを使用するため、実用化に向けて試験及び調査を行った。加速器運転に伴い、
24
Naを生成する親核種に放射化生成比を乗じて加算した単位体積あたりのNa換算量(Na総量)が1000g/m
3
以下となる低放射化コンクリートを実用化できることを確認した。
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医療用小型サイクロトロンに対応した低放射化の補強筋及び設備材料
金野 正晴, 木村 健一, 池見 拓
セッションID: B43
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.047.0
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医療用小型サイクロトロン(p-18MeV)に対応した低放射化の補強筋および設備材料の性能を計算で評価した。アラミド筋や炭素筋のクリアランスレベルの合計値は、各冷却期間、電炉鉄筋や高炉鉄筋に比べ2_から_3ケタ小さいことがわかった。低放射化の設備材料の選択と開発が極めて重要である。
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252Cfによるコンクリート内の中性子および捕獲ガンマ線線量分布
浅野 芳裕, 杉田 武志, 須崎 武則, 広瀬 秀幸
セッションID: B44
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.048.0
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ENDF/B-VIと新しく整備された核データJENDLE3.3を用いて、252Cfによるコンクリート内の中性子分布及びガンマ線分布を比較検討した。また、コンクリート内熱中性子分布およびガンマ線線量分布の測定値とも比較した。
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放射線物理,放射線計測
放射線測定器・検出素子
電離イオン流体移送計測による大容積α放射能測定装置の開発(2)
内面汚染測定の適用性評価
佐野 明, 山本 修治, 牧野 俊一郎, 前川 立行, 後藤 哲夫
セッションID: B45
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.049.0
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電離したイオンを流体移送して計測する方式の試験装置を使用して、実際の廃棄物形状を模擬した内面汚染の基本性能を測定した。両側が開口した配管の感度の位置依存性が±約10%、また、片側が閉塞した配管も圧縮空気による攪拌で、両側開口と同等(約90%)の感度を確認し、内面汚染の測定可能性を確認した。
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高エネルギー及び大強度放射光用フラックスモニター電離箱の開発
成山 展照, 谷口 真吾, 小田野 直光, 大西 世紀, 岸 紀行
セッションID: B46
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.050.0
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電極間隔の異なる2種の平行平板自由空気電離箱を製作し、SPring-8にて照射実験を行った。一つは、高エネルギー光子用の電極間隔85mmの電離箱であり、もう一つはアンジュレータ用の電極間隔4.2mmの電離箱である。高エネルギー放射光に対するモニターとの比は、80-150keVにおいて最大2.2%であった。BL40XUでは、ピークエネルギーが12keVの場合に印加電圧を3kVまで変化させ、10
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光子/秒に対しては飽和を得たが、10
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光子/秒に対しては再結合が生じた。
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CdTeアレイを用いた小型高感度γ線イメージング装置の開発(2)
リアルタイム測定システムの試作試験
河合 昭雄, 牧野 俊一郎, 佐野 明, 渡部 和美, 前川 立行, 波平 英夫
セッションID: B47
発行日: 2003年
公開日: 2003/12/17
DOI
https://doi.org/10.11561/aesj.2003f.0.051.0
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CdTe半導体センサアレイを用いた、可搬型のリアルタイムγ線イメージングシステムを試作した。試験測定により、線源位置を容易に特定できる高分解能の放射能分布画像を、リアルタイムで表示できることを確認した。
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