日本原子力学会 年会・大会予稿集
2003年秋の大会
セッションID: E51
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コンクリートキャスク
室爵失借鴫柴執汐漆失の遮へい性能に関する検討(6)-ストリーミング試験-
*大河原 亮
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抄録
コンクリートキャスクは、使用済燃料からの崩壊熱を適切に除去するために、給排気口等の開口部によって冷却流路を確保する必要がある。そのため、給排気口付近での線量が増加することが予想され、遮へい設計の観点から給排気口周辺での放射線を適切に評価することが要求される。そこで、給排気口等の開口部でのストリーミング実測試験を行い、解析結果との比較によりその評価精度を検証すると共に、コンクリートキャスクの給排気口等の開口部周辺での放射線量評価方法を検討した。
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© 2003 一般社団法人 日本原子力学会
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