抄録
解体エンジニアリングシステムの機能の一つである、廃止措置全体計画や詳細作業計画の立案支援では、計画立案の基礎情報である、○必要タスク、○タスク間の依存関係、○タスク毎のリソース(主に、作業時間=人工)等を、廃止措置対象施設の設備情報から、いかに効率よく、かつ高精度で推定できるかが重要となる。そこで、サイクル機構転換施設の解体実績データを用いて、解体作業量(人工)を評価するためのモデルの独立変数の構成について解析した。その結果、対体対象設備の重量を基本として、解体工法及び解体工法ごとに、その工法に依存した、以下の特長変数を考慮することで、実用性の高い評価を行うことができる。_丸1_機械切断⇒対象重量/対象体積、_丸2_溶断⇒本体重量/架台重量、_丸3_取り外し⇒作業環境