(財)産業創造研究所
神戸製鋼所
東京海洋大学
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SCC環境因子の定量的指標としてはステンレス鋼の電気化学的腐食電位(ECP)が用いられ、-230mV以下であればSCCの発生やき裂進展が抑制できるとされている。高温高圧水環境下でZrO2被覆ステンレス鋼にγ線照射することにより放射性誘起表面活性(RISA)が発現し、ECPは大きく低下することを分かった。今回、ZrO2被覆の被覆率を変化させた316Lステンレス鋼を用いて高温高圧水環境下での腐食電位の測定を行った。
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