日本原子力学会 年会・大会予稿集
2007年秋の大会
セッションID: N37
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廃液処理
東海再処理施設における低放射性廃液の処理技術開発
(2)硝酸根分解技術の適用検討
*高野 雅人田中 憲治小林 健太郎塚本 亮介
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抄録
東海再処理施設の低放射性廃棄物処理技術開発施設(LWTF)の核種分離工程から発生する低放射性廃液には高濃度の硝酸根が含まれている。この廃液を廃棄体化処理して埋設処分することを想定した場合、処分環境中の硝酸性窒素の濃度基準の観点から処分が困難になる恐れがある。このため、廃液中の硝酸根を触媒-還元法により分解、生成した苛性ソーダをリサイクルすることにより廃棄物量を低減するとともに、炭酸塩に転換してセメント固化するプロセスを開発中である。今回、本プロセスに係る開発状況、LWTFでの実用化検討について紹介する。
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© 2007 一般社団法人 日本原子力学会
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