東京工業大学原子炉工学研究所
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Fe(II)/Fe(III)の電子交換平衡における同位体効果の精密な質量依存について陰イオン交換樹脂を用いた酸化還元クロマトグラフィーの同位体分離実験結果から解析した。その結果、Fe-54、Fe-56、Fe-57、Fe-58、それぞれ同位体間の濃縮関係は核の体積に正比例でなく、また単なる核の質量差でもなく、同位体対の換算質量差に正比例する結果であった。
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