日本原子力学会 年会・大会予稿集
2008年春の年会
セッションID: I05
会議情報
人工バリア
高密度ベントナイトのガス移行挙動解析
(1)TOUGH2,改良型TOUGH2による室内実験シミュレーション
*森 敦史藤山 哲雄田中 幸久廣永 道彦臼井 龍男
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
高密度ベントナイトの室内透気実験に対するTOUGH2,改良型TOUGH2の適用性を検証した結果,TOUGH2は大流量破過の再現性において課題があり,また改良型TOUGH2は実験結果を概ね良好に再現できるが,大流量破過に対するパラメータ設定の説明性向上が課題であると考えられた。
著者関連情報
© 2008 一般社団法人 日本原子力学会
前の記事 次の記事
feedback
Top