日本原子力学会 年会・大会予稿集
2011年秋の大会
セッションID: O31
会議情報
沸騰熱伝達
先進型高速炉実用化に向けた保全技術開発
1. 全体概要:保全評価手法の開発
*福元 謙一竹田 敏一山野 直樹山口 勝久山下 卓哉
著者情報
キーワード: 高速増殖炉, 保全技術
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
本シリーズ発表では、高速増殖原型炉「もんじゅ」及び実用化段階の高速増殖炉の健全性の確認・維持・向上を図るため、機器配管の高応力部や溶接部で予想されるクリープ疲労損傷や溶接割れ等の経年劣化を対象に、1) 劣化診断技術、2) 検査モニタリング技術及び3)補修技術を開発し、4)高速増殖炉の保全評価手法を構築する等の福井大で行われているもんじゅ特進事業について説明する。この研究により高速増殖炉環境における機器の劣化・損傷のメカニズムを明らかにし、劣化の程度を定量化する手法や、運転中の機器の劣化・損傷を監視するモニタリング技術などの保全技術開発に反映させる。本発表では本事業の経緯、体制、研究のアウトラインについて説明し、保全技術開発研究の背景と高速炉保全評価手法構築へ向け、事業研究成果からの高速炉開発ロードマップへの反映手法について発表する。
著者関連情報
© 2011 一般社団法人 日本原子力学会
前の記事 次の記事
feedback
Top