日本原子力学会 年会・大会予稿集
2011年春の年会
セッションID: K01
会議情報
教育
小中高校生から始まる原子力・放射線教育
個人から家族へ
*井上 浩義菊池 憧子
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
我々は、これまで学校外自由教育として、小中学生コースおよび高校生コースを設け、それぞれに原子力・放射線教育を実施し、これまでに2600名以上の受講を得てきた。当該実践の中で児童・生徒への一時的教育後、被教育者であった児童・生徒が周囲の人々へ教育内容を伝播させる二次的教育が発生していることが明らかになった。本発表では通常の教育、生徒間の教育、および資格取得教育について二次的教育効果について報告する。
著者関連情報
© 2011 一般社団法人 日本原子力学会
次の記事
feedback
Top