超微弱ライナック電子線線量分布のIPによる測定とラジオグラフィへの応用

抄録

超微弱ライナック電子線の照射場の２次元線量分布を、イメージングプレート(IP)を用いて評価している。加速器の真空窓などから発生した制動X線を計測して照射場の評価精度を向上させるとともに、電子線ラジオグラフィへの応用のための基礎データを取得した。