7Li(p,n)7Be反応を利用した単色中性子校正場の混在光子線量の評価

谷村 嘉彦; 堤 正博; 吉澤 道夫; 志風 義明

doi:10.11561/aesj.2011s.0.68.0

2011年春の年会

セッションID: M23

DOI https://doi.org/10.11561/aesj.2011s.0.68.0

会議情報

線量・フルエンス測定評価

7Li(p,n)7Be反応を利用した単色中性子校正場の混在光子線量の評価

*谷村嘉彦, 堤正博, 吉澤道夫, 志風義明

著者情報

キーワード: 単色中性子校正場, 混在光子線, NaI(Tl)検出器, G(E)関数, MCNP-ANT

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

7Li(p,n)7Be反応を利用した144、250及び565 keV単色中性子校正場においては、荷電粒子とターゲット物質や中性子と照射室内構造物の核反応で発生する光子線が単色中性子に混在する。そこで、この混在光子線の線量を、NaI(Tl)検出器による実測結果と、 MCNP-ANTコードによる計算結果を合わせることにより評価した。

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）