日本原子力学会 年会・大会予稿集
2013年春の年会
セッションID: F33
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核燃料物質のレーザー遠隔分析技術開発2
(3)レーザーアブレーションへのマイクロ波印加による発光増強
*反保 元伸赤岡 克昭大場 弘則大場 正規丸山 庸一郎宮部 昌文若井田 育夫
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会議録・要旨集 認証あり

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抄録
核燃料物質のレーザーブレークダウン分光分析においてレーザー1ショットあたりの信号強度の増大は分析精度を向上させるために重要である。そのひとつの方法としてマイクロ波の印加が挙げられる。前回、その信号増大を報告した。本報告では、マイクロ波印加をアンテナの形状を変え、マイクロ波を印加したアブレーションの発光の空間的、時間的分布を取得しアンテナ形状の最適化を行った結果について報告する。
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© 2013 一般社団法人 日本原子力学会
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