日本原子力学会 年会・大会予稿集
2013年春の年会
セッションID: A02
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レーザー切断技術の標準化に向けた研究開発
(7)切断溝幅がアシストガス流入量に及ぼす影響の評価
*羽成 敏秀杉原 健太村松 壽晴山下 真範榊原 潤
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会議録・要旨集 認証あり

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抄録
原子力機構では、レーザーを用いた厚板鉄鋼材料切断技術の高度化を目指して研究を進めており、レーザー切断時のアシストガス噴流挙動評価には切断溝内部への流入量や運動量輸送の定量化を行っている。本発表では、切断溝を模擬したアクリル製スリット周りの流速場をPIVにより計測し、切断溝幅やスタンドオフなどがアシストガスの切断溝内流入量に及ぼす影響を報告する。
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© 2013 一般社団法人 日本原子力学会
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