主催: 一般社団法人画像電子学会
共催: 早稲田大学国際情報通信研究センター
会議名: 2014 画像電子学会 第42回年次大会予稿集
回次: 42
開催地: 早稲田大学国際会議場
開催日: 2014/06/29 - 2014/06/30
東京工業大学物理情報システム専攻
東京工業大学像情報工学研究所
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
超音波画像を用いた高密度な動態解析法を提案する.動態解析は,格子点を追跡することで実現する.本研究では,超音波画像に対して,二つの新しい処理を段階的に行う.すなわち,マルチスプリングモデルを導入したオプティカルフローによる格子点の追跡と,追跡誤差を補正するための信頼度を用いたテクスチャ情報による格子点の検出である.評価実験では,人工的に生成した 5 分間の超音波画像を用いて,追跡誤差を比較した.その結果,平均誤差と最大誤差ともに提案手法が最も高い精度を達成した.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら