2010 年 1 巻 p. 37-55
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実習生Tは秋学期と冬学期の実習経験から,自身の発話コントロールに改善が必要だと考え,本研究のテーマを教室内インターアクションの分析に設定した。ビデオ録画された実習授業をFLint systemにより分析し,教師と学習者の発話量や発話行動を考察した。本稿では,その結果を報告すると共に,大学院修了後の教授活動に向けての課題を究明したい。
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