国際教養大学
2011 年 2 巻 p. 75-95
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
筆者は国際教養大学大学院の2010年の秋学期から2011年の春学期まで計三回の日本語教育実習を行った。本稿では、実習授業における自身の連体修飾節や引用節におけるイ/ナ形容詞の誤用を分析し、その原因の一つとしての中間言語文法を提示する。さらに、その中間言語文法に基づき、非母語話者日本語教師としての日本語能力向上及び、実際の日本語教育に応用可能なアイデアを提案する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら