主催: 日本地理学会
東京大学
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ミャンマーでは,季節内変動やサイクロンなどの大規模大気擾乱によりもたらされる豪雨の影響で, 洪水や鉄砲水といった災害が毎年のように発生している。本発表では,主に気象学的視点から,過去 数十年の地点降水量データの解析をふまえつつ,このような擾乱に起因する豪雨の気候学的特性に ついて論ずる。また,2008年5月にデルタ地域に甚大な被害をもたらしたサイクロンNargisについての 一連の研究についても触れる。
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