信楽園病院
1975 年 28 巻 4 号 p. 605-610
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塩酸Doxycyclineは従来, 経口的に使用され, 少量で生体内有効濃度を維持し得る広域抗生剤として各種領域で繁用されてきたが, 胃腸障害, 吸収に対する食餌の影響などで投与時の問題があり, 注射剤の開発が期待されていた。われわれはこの度, 静注用塩酸Doxycycline (PT-122M, 以下DOTCと略す) を使用する機会を得たので報告する。
The Journal of Antibiotics, Series B
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