筑波大学附属視覚特別支援学校
2020 年 181 巻 p. 12-15
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視覚特別支援学校(盲学校)では,全体像の速やかな把握,細かい実験操作や初めて行う操作が困難であるという視覚障害の特性を踏まえ,実験器具を選定・製作する必要がある。本稿ではまず石﨑喜治氏が長年実践してきた盲学校での電流と磁界に関する実験器具と方法,新たな工夫を紹介する。また,センサーなどに頼らずに,視覚以外の感覚を活用して,現象を把握できるダイナミックな電磁誘導の実験を提案する。
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