美術による学び
Online ISSN : 2435-6573
コロナ禍で再認識した「さわる」「話す」の重要性
水谷 亜希
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2021 年 2 巻 8 号 論文ID: 202108

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抄録

古美術を扱うミュージアムでは、作品を「見る」ことと、解説を「読む」ことが、来館者の体験のほとんどを占めます。京都国立博物館では、そこに「さわる」「話す」を加える活動を行ってきました。コロナの影響で現在は活動中止中ですが、これまでの経緯と、この状況下で見えたことについて述べます。

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