大阪府立高石高等学校
2008 年 116 巻 2 号 p. 199-202
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
中学生・高校生に対し,形質人類学的テーマに関する実習授業を行った。授業後のアンケート調査の分析から,生徒たちそれぞれの発達に応じた興味関心を,高いレベルで抱かせることができたとわかった。生徒を惹きつけられる人類学は,高い教育的効果が期待でき,それゆえ学校側にニーズがあると考えられる。また中学校教員向けに実施した研修会を通して,学校において形質人類学を普及させるためには,標本類の充実と,教員への知識の伝授が重要であることが示唆された。
Anthropological Science
人類學雜誌
東京人類學會雜誌
東京人類學會報告
人類學會報告
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら