抄録
京都大学では、教育研究活動データベースの運用が2011年より開始された。教育研究活動データベースの当時の目的は教員の教育および研究に係る活動業績を公表することであった。運用開始から10年以上経過していることもあり、当時の目的とは別に学内では教育研究活動データベースのデータ活用の要望が高まっている。システム老朽化に加えてそれらの要望に応えるため、システムを全面的に刷新した。本稿では、教育研究活動データベースの概要、システム導入までのアプローチを紹介し、解決した課題や今後の展開について報告する。