同志社大学
福岡工業大学
東洋英和女学院大学
2020 年 9 巻 1 号 p. 13-26
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本稿では, 歴史や文化を含む社会経済的・環境的要因をも考慮しながら,環境配慮に関する人々の行動が実効性を持つようなメカニズムを探索する中で, 現在の「環境問題」自体が内包する問題や課題について考察を巡らせる. 特に, 常に現実の政策立案と密接に研究を推進していた林知己夫による人々の意識の表層と基底の区別や意識調査一般についての知見にも留意し,環境問題について具体的に実効性のある方策とは如何にあるべきかに思いを巡らせる.
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