バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
Online ISSN : 1884-8699
ISSN-L : 1884-8672
第16回バイオフィリアリハビリテーション学会予稿集
会議情報

一般演題
創動運動によるリハビリ効果と脳機能回復に関する研究
*清水 大輔田中 敏幸武藤 佳恭滝沢 茂男
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 14-

詳細
抄録

 本研究では、麻痺患者のfMRI画像とfNIRS画像における脳の活性化部位の対応関係と、fNIRS画像の活性化部位の対称性などからリハビリ効果を検証し、患者に効果的なリハビリを提供するシステムを構築することを目的とする。ここでは健常者に対してfMRIとfNIRSによる脳機能計測を行い、画像解析によりそれぞれの活性化部位を求める。活性化部位の対応関係と左右対称性を指標にすることにより、健側と麻痺側の運動能力差を脳機能から分析していく。

著者関連情報
© 2014 バイオフィリア リハビリテーション学会
前の記事 次の記事
feedback
Top