岡山大学学術研究院医歯薬学域
2023 年 63 巻 6 号 p. 313-315
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胚発生や生体組織の恒常性維持に重要なWnt/βカテニンシグナルを開始するWnt-Frizzled-LRP6複合体の形成機構を,タンパク質工学,クライオ電子顕微鏡単粒子解析,X線結晶構造解析,および細胞機能実験を組み合わせて明らかにした.得られたシグナル複合体の描像は新規Wntシグナル拮抗薬・作動薬の開発に繋がると期待される.
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