木更津工業高等専門学校土木工学科
1978 年 11 巻 p. 37-41
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本論文では,本校水理実験室の跳水発生装置を使用し予備実験において,弱跳水・安定跳水・強跳水などの自然跳水について運動量方程式より跳水の起こりうる諸条件についてのいくつかの解析を行ない,本実験においては予備実験によって得た解析結果より鉛直シル型減勢工を使用した強制跳水現象について実験を行ない,その結果は第2報に発表した通りである.それに加え本報では,丸型減勢工・三角形型減勢工を増加し減勢工の形状によるエネルギーの削減効率また水叩きの長さ等について形状による異相などの解析を試みた.
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