精密工学会学術講演会講演論文集
2016年度精密工学会秋季大会
セッションID: I13
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レーザ計測点群の透視可視化における特徴領域強調と3次元形状把握
祇園祭・八幡山への適用
*岡本 直也長谷川 恭子岡本 篤志田中 覚
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抄録
近年のレーザ計測技術の発展に伴い,有形文化財がポイントクラウドとしてデジタル保存されるようになってきた.このポイントクラウドは大規模であり,かつ,内部構造をも高精細に取得されたものが多い.このような情報量の多い3次元データを可視化する際には,エッジ部などの特徴領域を強調可視化することが重要である.本研究では,有形文化財の透視可視化を前提とした,特徴領域の強調可視化のための手法を提案する.
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© 2016 公益社団法人 精密工学会
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