木更津工業高等専門学校紀要
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アンボンド緊張材をもつPRCはりに関する基礎的研究
黒川 章二須賀 政彦石垣 慶次
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1987 年 20 巻 p. 15-21

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抄録
鉄筋コンクリートはり(RCはり)は,繰り返し荷重,過大荷重等による有害なひびわれが生じても,合理的かつ経済的な補修がまだ困難なようである。RCはりのひびわれ限界状態を永年維持していくためには,適当な診断方法と容易で確実な補修工法の研究開発がのぞまれる。著者は,アンボンドPC鋼材の利用も有力な解決策であると考えて,その基礎的研究としてRCはりにアンボンド緊張材を付加してプレストレスを導入したはり(PRCはり)の載荷試験を行った。その結果,アンボンド緊張材が良好な効果を示し,鉄筋コンクリートはりの力学的諸性状を著しく改善することがわかった。
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© 1987 独立行政法人 国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
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