Biological Sciences in Space
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無重力で姿勢反射を裸にする――ロボティクスと神経筋骨格モデルからの接近
中村 仁彦
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2008 年 22 巻 4 号 p. 186-192

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抄録
ロボットの制御技術の研究において、生きたヒトを詳密に観察し、身体の動きを数学モデルシミュレーションや実際のロボットで再現することは大変重要である。私たちの研究室では、ヒトの筋骨格系を約1000本のワイヤーに置き換えた筋骨格系モデルをつくり、ニューラルネットワークによる支配も加味したモデルへと発展させ、実際のヒトの反射活動との比較を地上の実験設備で進めている。本論では、床との相互作用がない無重力状態での、より精密な反射活動の測定実験を提案する。高齢者の日常における転倒予防に大変役立つ、ヒトの反射についての貴重なデータ取得が期待できる。
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© 2008 日本宇宙生物科学会
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