マックスファクター株式会社
1970 年 19 巻 7 号 p. 899-902
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染毛剤に用いられる酸化染料およびその中間体の薄層クロマトグラフィーによる定性分析を行なった.薄層には酸化アルミニウムよりシリカゲルのほうがよく,展開溶媒は酢酸n-ブチル+ベンゼン(2:1)の場合にスポットの移動率に差があって同定しやすかった.市販品に適用したところ,成型基剤の除去および官能基による分画という前処理をしないで,非常によく分離同定することができた.
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