高エネルギー加速器研究機構
2010 年 65 巻 10 号 p. 805-809
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CERNの陽子ビームコライダーLHCとともにTeVエネルギー領域の高エネルギー物理を切り開く電子・陽電子コライダーILCのための開発研究が2012年の技術設計書の完成を目指して世界各国で行われている.高エネルギー加速器研究機構ではILCの超伝導加速空洞とナノメートル最終収束系の開発研究を精力的に行っている.ここでは高ルミノシティー実現の要である後者のテストビームラインATF2の完成とその運転1年目の成果を紹介する.
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