名古屋大学大学院理学研究科
新潟大学理学部自然環境科学科
2013 年 68 巻 12 号 p. 794-801
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極紫外・X線域における自由電子レーザー施設が日本をはじめ各国で建設され,その高強度超短パルス性を利用した研究が急速に進展している.その結果,極紫外・X線域強レーザー場中における物質の応答は,可視・赤外域とは異なる様相を示すことが明らかにされてきた.本稿では極紫外域における孤立原子についての研究に焦点を当て,シングルショット光電子分光による最新の研究成果を交えて紹介する.
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