著者所属:早稲田大学理工学部物理教室
1977 年 32 巻 6 号 p. 451-454
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原生動物やバクテリア等の単細胞生物は自らの成長に有利な環境へ集る走性という能力をもっている. ゾウリムシでは古くからいくつかの走性が観察されているが, そのうち, その機序が既に解明されたものを簡単に解説し, 機序の解明されていなかった負の走地性について最近得られた情報をもとに詳しく解説する.
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