著者所属:名古屋大学理学部物理教室
1984 年 39 巻 7 号 p. 498-505
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アハラノフ・ボーム効果は, ゲージ場 Aμ(x) が電磁相互作用で基本的な役割を演ずることを示している. しかしこの効果そのものの存在を否認しようとする人達は今でも後を絶たない. 一体どんな問題があるのであろうか. また, これを否定するような理論形式は果して可能であるのか. いくつかの話題に焦点を絞って検討する.
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