著者所属:東北大学理学部物理学教室 東京大学物性研究所
1987 年 42 巻 8 号 p. 738-745
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「重い電子系」の中性子散乱実験はここ2~3年精力的に世界各地で行なわれているが, 散乱強度の問題もあり実験は困難をきわめている. その多くの試みの中から, とくに「重い電子」系の物理的側面をとらえることに成功していると考えられる実験を少数選び, 何をどのように測定したかCe化合物, U化合物に分けて紹介する.
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