著者所属:群馬大学工学部共通講座
1997 年 52 巻 5 号 p. 312-319
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近年, 蛋白質のアミノ酸配列および立体構造データの蓄積に伴い, 構造予測の一環として, また配列比較では同定できないような遠縁の蛋白質の同定に利用すべく, 蛋白質におけるアミノ酸配列と立体構造の適合性の研究が盛んになってきた. 適合性を計るメジャーとして, また立体構造エメルギーの近似としての両側面から, 立体構造データから抽出されたアミノ酸残基レベルでの経験的残基間ポテンシャルについて考察する.
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