日本物理学会誌
Online ISSN : 2423-8872
Print ISSN : 0029-0181
ISSN-L : 0029-0181
クラスタアルゴリズムとその最近の発展
川島 直輝
著者情報
ジャーナル フリー

1998 年 53 巻 1 号 p. 28-32

詳細
抄録
量子Monte Carlo法は離散空間上で定義された量子多体系の数値計算の手法として広い適用範囲をもつ. これに対して, 近年グローバルな状態更新を取り入れた改良がなされた. クラスタアルゴリズムと総称されるこの方法はすでに様々な系に応用され, 成果を挙げている. この方法における新しい考え方を紹介し, 収束が加速される仕組みを, 古典系の場合と対比させながら考察する
著者関連情報
© 社団法人 日本物理学会
前の記事 次の記事
feedback
Top