日本物理学会誌
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アモルファス Fe における等方的スピングラスの理論
内田 尚志, 梯 祥郎
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1998 年 53 巻 1 号 p. 45-48

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抄録
Fe基アモルファス遷移金属合金では, Feの濃度が90at%以上で強磁性が消失し, スピングラス相が現れる. 最近の理論および実験的研究から, このスピングラスは構造の乱れのみによって引き起こされる遍歴電子スピングラスであることが明らかになった. 本稿では, 金属磁性理論の立場からアモルファスFe近傍で見出される遍歴電子スピングラスの物理的描像を解説する. 特に, 著者達が発展させた等方的スピングラスの理論に基づく最近の研究と, それによって得られた新しい磁気相図について述べる.
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© 社団法人 日本物理学会
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