環境情報科学論文集
Vol.28(第28回環境情報科学学術研究論文発表会)
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虫害発生箇所抽出におけるALOS データの活用可能性の検討
谷 宏薗部 礼王 秀峰
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p. 293-296

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抄録
カシノナガキクイムシ(Platypus quercivorus)は日本におけるナラ枯れの原因となっている。ナラ枯れの発生箇所を抽出する上で現地調査が現実的ではない一方,ALOS/AVNIR-2 のトゥルーカラー画像などの人工衛星によって取得された中分解能画像は有益であることが示されている。さらに,この目的において,高分解能画像はより有用である。パンシャープン処理を行うことによって,低解像度のマルチスペクトルデータ及び高解像度のパンクロマティック画像から高解像度のマルチスペクトルデータを作成することができる。本研究では,Brovey transformation によってパンシャープン画像を作成し,虫害発生地点抽出の可能性を評価した。パンシャープン画像を用いることによって,マルチスペククトル画像の検出率の1.36倍に向上した。
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© 2014 (社)環境情報科学センター
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