主催: 一般社団法人環境情報科学センター
東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻
p. 165-170
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本研究では家庭用燃料電池CGS を対象に,電力・給湯需要の不確実性を考慮した場合の最適運転モデルを開発した。確率動的計画法によって運転計画を2 通りの運転状態(最小出力・電力追従)の組み合わせで表現し,24 時間後までのエネルギーコストの期待値の総和が最小となるように運転計画を決定する。異なる種類の燃料電池による年間コスト・CO2 排出量を比較した。 さらに既往研究モデルとの比較から,需要の不確実性による影響を示した。
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